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海外でなんとかお茶どう(茶道)

まだまだ茶道はひよっこなのに、このパンデミックですっかりお稽古ができないことになってしまって1年。

ありがたいことに、一緒の社中(と茶道ではお仲間のことを言うそうです。なんか竜馬みたいです。)の姉弟子の方たちが一緒にオンラインお稽古を週一回してくれることになりまして、今年に入ってからはなんとかお稽古を続けられています。

そこで問題なのが……………

お稽古をするお道具!!!!

お雛様の時期ということもあり、先週まではお茶箱という携帯して野外でも点てられるようなお点前のお稽古をしていました。

そのお点前で必要な「お仕覆」というもの。これがない!

海外生活の基本。

なければ作る!


ここではどうして手に入らない「緒」という巾着の紐のようなもの、さてどうしよう。


で、行き着いたのが、刺し子の太めの糸(家にあった)、と、リボン。

できたのはこれ。
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お茶碗のお仕覆というより巾着かなー。



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警察に捕まった話

モントリオールはコロナ対策のため門限制度が今実行されていて朝の5時から夜の8時までは外出ができません。
私のようにドウシテモ夜に外出しないといけない人たちは職場などから証明証をもらい携帯します。
私はコロナが始まってからはメトロやバスを使うのをやめて、旦那に送り迎えをしてもらっているので、旦那も病院から許可書をもらっています。

先週の金曜日のイブニングシフトはちょっと大変でした。子どもが一人なくなり、またその週はのっけから、同僚が35歳の若さで脳腫瘍とわかり、治療をせずに残された時間を家族と、特に娘との時間を大切にする、と決めてそれをYouTube videoで発信し辞めていったこと、ある患者さんが、CAR-Tcellという白血病の特殊な治療をしたのにも関わらず、癌が帰ってきて、それが全身に行っていること、などが判明した週で、かなりハードな週でした。

やっと週末になった安堵感を抱えて、迎えに来てもらった車に乗り込み、ちょっと走ったところで、嫌な予感。
そして嫌な予感が的中し、警察にとめられました。

病院からのレターを見せたのですが、
「何故旦那がわざわざ迎えにくる必要があるのか」
「運転免許を持っているのに、何故私は自分で運転しないのか」

という二点で責められました。

2人とも免許証を取られて調べられ、もちろん調べた所でなにか出る訳でもなく結局許されたのですが後にはものすごいいやな気分が残りました。コロナから病院の負担を少なくするのが目的なのに、その病院で働く人たちに嫌な思いをさせるってどういうことなのでしょうか。

個人的にその場で警察に抗議すると捕まる危険があるので、この事はしっかりと覚えていてここ、という所に出していこう、と思います。とりあえず月曜日に病院のマネージャー達に話す予定。

チームワーク

コロナで大変な、というか精神的に落ち着かない日々が一年も続くと、いろいろなところに歪みが生まれてくるようで、
チームワークがいいと評判のいい我がオンコロジーチームも少し揺らぎ始めています。

最近読んだ本、ダンブラウンの「オリジン」からの引用ですが、自然の摂理によると、きちんと秩序が保たれたものは壊れる運命にありそこからまた何かが生まれる、んだそうです。英語からの私の意訳なのですが。

例えば、どんなに綺麗に砂の粒をまとめて海辺で砂の城を作ってもそれは完成のあとは波にさらわれて壊れる運命にある。

チームワークも同じで、まとまっては崩れ、そしてまたまとまり、をくりかえして進化していくのかな、と思います。

今回は若いナース達が不当に扱われるという件。

マネジメントが権力をもちすぎて、まるで学校の先生のようにナース達を扱う、という件。

私が新人ナースだった頃はかなり当たり前のことが本当は全然当たり前じゃなかったんだなあと20年近くたって分かりました。これは日本での話ですがかなり不当に扱われてました。先輩に挨拶しても返ってこないとか、飲み会は断れないとか、数々の心ない言葉に傷ついても我慢するしかない、とか。

カナダに来てもう一度新人になった時も同じで、新人に人権なし、上の人の言うことに従わないと明日はとても悲惨なものになる、な世界でした。そこを生き抜いてきた人たちが今現在のチームを引っ張っていく立場にあるのでそういう環境を当たり前と思ってしまう、傾向があるかな。

でも今の若い子達はすごい!

こういうのは当たり前の事じゃないって声に出すようになったのです。

こう言うことを英語でbullying (いじめのような意味かな)と言うのだそうです。学校でいじめがおこるとこの言葉を使うし人を力でねじ伏せて言うことを聞せる時もこの言葉を使います。

そしてbullyingされた事実を正確な日時と具体時に何があったのかを記録してそれをもとに闘って行こう、という動きが出始めました。今の若者、偉い!

シニアは、いざと言うときに若い子達を守ってあげられるよう外野からしっかりとサポートをしたいと思います。

ぐっと我慢して自分の中で消化する事を学んだ私のわかかりし日もそれはそれで今しっかりと役に立っていますが、自分のために立ち上がる、つて言うのも大事なこと。

私達シニアもそれを学ばなくっちゃね。

コロナで変わったこと

2019年の12月が懐かしい。ニュースで中国で変なタイプの肺炎が流行り始めたと聞いて、もー中国またかー、と思っていたあの時の自分が懐かしい。

2021年、年が明けてもうふたつきがすぎたけどモントリオールの事態は一向に変わらず、生活の規制が続いている。門限が夜8時から朝の5時まで。その期間中に出勤する時は病院発行の証明書を持参して警察に捕まっても潔白を証明できるようにしていく。

お店もやっとクリスマスからのロックダウンが終わって空いているけどあいかわらず人数制限、そしてレストランとジムは閉まったまま。最後にレストランで食事したのは多分去年の2月にコロンビアに行った時だと思う。
テイクアウトで家に持ち帰ってレストランの食事を味合うのはレストランに行くのとは大違い、という事を学びました。レストランには食事をする、ということのほかに、その空間に身を置き食事や会話を味合う、ということも含まれていたのですね。

私の働く職場は子どもの癌の病棟で、毎日結構ストレスフルな状況で働く事が多い。その中でストレスを和らげ、チームのスピリットを上げてくれるのは、「みんなで一緒に食べる」という行為だったのです。急変や状態の悪い患者さんがいるとどこからともなく用意される(そんなわけない、誰かが気を使って持ってきてくれる)コーヒーやスナック菓子。その周りにあつまって何気ない会話からケアのヒントを得たり、さっと今後の動きを確認したり、ストレス発散したり、と、この一緒に食べるという行為が大きくチームワークを上げるのに加担していた、ということに今まで全く気がついていませんでした。コロナのせいで、一緒に物を食べるの禁止。コーヒーやお茶を公共の場で飲むのも禁止。水はボトルに入っているものを急いで誰もいないところで飲むことはできますが、できるだけしない。

風邪症状がある時は、なくなるまで出勤できません。コロナテストを2回受けて陰性でも風邪症状がなくなるまで出勤は禁止。

こんな状態も、つい最近までは、いつかは終わって元の生活が帰ってくる!と信じきっていたのです。が、二週間、バケーションがあり、ずーっと突っ走ってきたのが止まったら、これは終わるとか終わらないとかじゃないんだ、ってやっと気がつきました。コロナは消えることはなく、これと生きていかないといけない。

こんな歴史に残るようなことはきっと珍しいと思うので、コロナとどうやって生きていくのか、を、ブログを復活して書いていこうと思います。

そもそもこのブログを始めたのは10数年前にどうやったらモントリオールで日本のディプロマと資格を持ったナースがナースになって、モントリオールに順応していくのか、を描きたくて始めて、それが終わってしまったら、というのはすっかり自分が順応してしまったら、書くことがなくなったので(笑) すっかり放置でしたが、ちょっとコロナの時代を描いてみようと思います。

なんとまた1年近くブログを放置しました

またやってしまいました。

仕事にかまけて、日常生活にかまけて、ブログを一年近く放置しました。

コメントをもらっていたのに気づかなかったり、本当にすみませんでした。

またしばらくきちんと更新します。

そうこうしている一年の間に、緩和ケアの学びも少しは深まり、

腎移植も病棟で扱うようになったため、2年たった今少し腎移植についても学びが深まり、

そして、神経芽細胞腫の免疫療法に関しては私たちもだいぶ経験値があがってきて管理もうまくなってきました。

また少しづつ専門的なことを書いていこうかなと思っています。

もしまだ読んでくれる方がいましたら、どうぞ、よろしくお願いします。


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プロフィール

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Author:oriental nurse
子どものがん看護、緩和ケアをモントリオールで追求しているオリエンタルナース(東洋人ナース)です。

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