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クライシス


1月後半から、ごっそりと人がいなくなり(違う病棟に移ったり、進学したりいろいろと)、大変な人手不足。

ここでは、自分で希望を出して自分の職場を決められる(希望の職場に空きがあれば)。それは、全部、自分で行い、人事から人事異動をいいわたされる、ということもないので、すべて自分次第、ということで、今の職場に嫌気が差せば、またほかの分野を開拓してみたい、と思えば、自分でその職場に希望を出し、移っていける。

私が働く組織は4病院をもっているので、その中だったら、ネット上で開き状況をみて、ジョブオファーがあればネット上で希望をだせ、そのまま人事が審査をして答えをくれる仕組み。

また、今の組織以外の所に行きたければ、自分で仕事を探し、申請し、採用されたら、今のところをやめて、別のところへ、と、かなり簡単に職場替えができる。

職場の労働条件が悪かったり、魅力的な職場でなかったりすると、ものすごい人手不足が起きる。

・・・・実際にそれを目の当たりにしている。

これは、マネジメントの責任、ということになり、婦長、その他のマネジメントに審査が入っている。

それは、さておき、

私たちの日常は、ものすごい人手不足に加えて、化学療法、骨髄移植、と、いう危ない治療を行う場。

疲れきって、それでも、仕事は山済みで、休日はもう、疲労回復にしか当てられなくなってきているここ一ヶ月。

スタッフの病人もふえ、それがまた人手不足を呼ぶ。

そのなかで、ふっと、気が付いた。

どうして、ここにずーっといなくてはいけないのだろう?と。

このままでは、生活は本当に、仕事して寝るだけの、パートナーに会う暇もなく、一緒に何かをする時間もなく、

愚痴をきいてもらうだけで、そして、その仕事の質も最悪だ。(とにかく業務をこなすだけ!)

それいじょうに、こういう仕事をしていたら、いつか大きな失敗をしでかして、ナースとしてのライセンスまで失いかねない(そんな状況!)

だったら、しばらく、お休みをとってもいいんじゃないか、ほかの分野を見てみるのもいいのではないか?

せっかくナースなんだし、カナダのこの比較的自由な環境にいるんだし、小児癌にとらわれることはないのではないか?

という思いがわいてきた。

来年あたりから、進学したい、というプランもあるので、それにむけて、より広い分野を見ておきたい、という気持ちもある。

もちろん、残していく同僚のには悪いと思うが、私には、私を守る義務がある。

・・・と思うのは、すっかり、カナディアン化されていて、もう、大和撫子ではないのかな??・というもう一人の自分もいることにはいるのだ。大和撫子は、きっと、ここで、去ったりしない。最後まで、(どこが最後?)
チームのみんなと一緒に、がんばるんだろうな。


私は、小児癌のナーシングから、しばらく休暇をとることにしました。

新しい分野は、今、検索中。

・・・とはいえ、それは、気持ちの問題で、新しい職場が決まるまでは、ここで、なんとか、自分のライセンスをまもりつつ、健康も維持しつつ、がんばるしかないのですが。

自分と、自分の生活、キャリア、健康、すべてを守るために、ある意味非人道的な行動に移ります。

それでも、こういう気持ちになるように、最終的に後押ししてくれたのが、同僚、というのが面白い。

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Author:oriental nurse
子どものがん看護、緩和ケアをモントリオールで追求しているオリエンタルナース(東洋人ナース)です。

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