前の家の持ち主

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今日、家の前庭に植えている植物の手入れをしていると、

道端にずーっととまってこっちをじーっと見ているおじいさんが。

「こんにちわ」

と、むこうから声をかけられて、「こんにちわ」と、返すと、

「実はねえ、昔ここにすんでいたんですよ・・・」と、おじいさん。

「48年間この家にすんで、この玄関や、裏のベランダなんて、私が作ったんですよ」

それをきいて、私はびっくり。

「今はもう年をとって、家の面倒はみられなくなったから、借家で3件先にすんでいるんですけどね、

懐かしいなあ、っていつもみていたんです」っと。


裏のベランダは、本当にいい空間で、この家を買う決め手となった要因のひとつでもあるため、

びっくりして、そして、うれしくなりました。

「花を植えているんだねえ。いいなあ。もしよかったら、裏のベランダみてもいいですか?」

どうぞうどうぞ、と、おじいさんをつれて、裏庭へ。

裏庭、ベランダ、ごみ置き場(これがまた上手に作られている、もちろん、おじいさん作)を、見ながら、

「ああ、懐かしいなあ。あそこにトイレがあってねえ。あ、今もありますか?」

と、家の概観や、ベランダを見ては、懐かしがっていました。

「昔はプールはなくてね、あそこに、2つ物置小屋をつくっていたんですよ」

と、現在はプールがある位置を指しておじいさんはいいました。

そして、しばらく話をして、おじいさんはかえっていき、私は庭仕事にもどりました。

築80年以上のこの家。いったい、何人のオーナーをもったのでしょう。

そして、48年住んだ、というおじいさん。このおじいさんが一番長く住んでいるオーナーになるんだなあ。
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Author:oriental nurse
子どものがん看護、緩和ケアをモントリオールで追求しているオリエンタルナース(東洋人ナース)です。

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