予期せぬ死と、待ってた死。


チャイルドキャンサーをなんとか全滅することができないのでしょうか。

去年の暮れから悲しいお別れが続く中、また二人の大切な子どもたちとお別れをしました。

異文化、宗教、家族の在り方、をとても考えさせられる機会でもあり、

異文化や宗教に対しての自分の理解不足、いたらなさを痛感し、

そして、あるお互いを尊重しあい、それでいて、自立していて、愛を中心に結びついている家族から、

たくさんのことを学びました。


そして、素晴らしい子どもたち。

まだ10歳にも至らない2人なのに、成熟していて、そして、自分の好きなことを何か知っている、

それを他者に伝えることができる、本当に、愛すべき子どもたちでした。

同僚がいいました。

神様は、長く生きれないからこそ、素晴らしい人として、短い生を生き抜けるようにするのかもしれない。

その通りだとしか言いようがないけど、

でも、素晴らしくなくていいから、もっともっと生きてほしかった、と、凡人の私は思ってしまいます。

こういうところは、ナーシングという域を超えた、人間同士の戦いと、敗北と、受け入れと、そして、悲しみ、

そこから立ち上がって成長していく領域で、これは一番ベッドサイドに近い私たちだからこそ経験できる、

とても貴重な時間だと思う。


冥福を祈りたい。
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子どものがん看護、緩和ケアをモントリオールで追求しているオリエンタルナース(東洋人ナース)です。

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