ケベック党撃沈

週末に合ったケベックの議員選挙で、18か月前に政権とをったケベック党が、撃沈しました。

ケベック党は、このケベックのフランス語の文化を守っていこう、願わくはケベックのカナダからの独立を、

というのを信念としている党で、久方ぶりに、野党から与党になり、政権を握ったと思ったら、

価値の統一、というような名前の法律を提案し、そのおかげで、今回過半数満たず、かなり議席数をへらし、

撤退しました。なんでも、過去最低の議席数で、野党に撤退。

この価値の統一、というのは、宗教を表現することを職場では禁止する、という内容のもので、

実際は、ケベックにたくさん住むイスラム教徒を鎮圧するもの、という取り方もできる、

かなり突っ走った政策でした。


そして、州の議員選挙は4年に一回でいいのに、今回、この党のリーダー、元州知事は、何を思ったのか、

まあ、自分たちがやっていることに自信があって、再当選して任期を4年から今までの18か月、+新しい4年、

にしようとでも思ったんでしょう、この時期にいきなり、再選挙を決めたのでした。


結果は、この価値の統一政策で、私たち移民や、英語系のカナダ人、それから、良識のあるフランス系、から、

ことごとく、ひんしゅくを買い、前回汚職で撤退した自由党に、圧倒的に過半数を取られる、という散々な負け方をし、

まさに、一味散々鎌倉幕府、のように、前州知事の辞職、議席数は過去最低、という結果となりました。

移民の、良識ある、バイリンガルはもとより、トリリンガルの、私は大喜び。

ケベックの人は、本当はいい人たちだったんだなあ、と、ケベック愛に目覚めました。


政治もここまで身近だと面白いですね。
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子どものがん看護、緩和ケアをモントリオールで追求しているオリエンタルナース(東洋人ナース)です。

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