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5つの死


この一年、去年の9月からこの1年間、大好きで尊敬していた友人の死を初めに、職場では、4人の死ととことん向き合い、4人の子供たちをみおくりました。

友人の死については、モントリオールで、私たち外人はどうやって健康管理をしていったらいいのか、実際に病気になったらどうしたらいいのか、とても考えさせられる経験でした。また、初めて、近しい人を失う、というつらい経験でもありました。

友人を看取ってから、なぜか、まったく死が怖くなくなりました。
それまで、私は、ナースのくせに、死が怖くて怖くて、できるだけ、死なさないように、死なさないように、言い換えれば、
自分のシフトの時は死なないで、と思っているタイプのナースでした。

友人が、亡くなるときに、教えてくれたこと。「死は、生きることの一つの営みなんだよ。だから怖いことでもなんでもないんだよ」
ということです。

死は、敗北でもなく、
終わりでもなく、
苦しいことでも、
悲しいことでもないのです。

魂、というものがあるのなら、それが、身体、というちょっときつくなって苦しくなってきた衣服をぬぐようなもの、なのかもしれない。

ただ、残されるものは、悲しいし、その悲しみを乗り越えるのは、とても苦しい。
そして、旅立つほうも、きっと、お別れは悲しい。やりたいことがまだあったら、無念。

赤ちゃんや、子供たちは、大好きなパパとママとお別れするのが、とても悲しいはず。

ただ、魂は、きっと、残ります。そして、生きている者たちとずっと、つながっていくのだと思います。


ということを、以前は、去年までは全く信じられなかった自分が不思議です。

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Author:oriental nurse
子どものがん看護、緩和ケアをモントリオールで追求しているオリエンタルナース(東洋人ナース)です。

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