スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

手放せない神器は計算機

小児のナースで手放せないものは、ペンと、計算機。

これを知ったのは、最近、大人のほうから移動してくるナースが多く、その人たちが声をそろえて、

「大人は計算なんてしない~~~!!!」

というからです。

小児は、朝から晩まで、薬を投与するたびに、計算です。

普段は、LEXICOMPというサイトか、または、分厚い薬学の本をみて計算するのですが、
覚えておくと、時間短縮、のものは、頭に入っています。

例えば、輸液の計算。

体重をみて、最初の10kgx4
        次の10kgx2
        で、残りの体重x1  が、メインテナンス、と呼ばれる、基本的に必要な一時間の量になります。
例えば体重45kgだと、
        最初の10kgx4=40  
        次の10kgx2=20 
        残りは25x1=25
で、一時間に必要な量は40+20+25=75ml/h
です。

覚えておくと便利なのは、

アセタミノフェン 10-15mg/kg/dose
モルヒネ      0.05mg-0.2mg/kg/dose
ゾフラン  3-5mg/m2/dose
抗ヒスタミン剤のベナドリル アレルギー反応には、1mg/kg/dose

ほかにも、抗生剤そのた、いろんな数字が働いているうちに、頭に入っていきます。

ところで、海外でナースとして働くときに、一番間違えてはいけないのは、数字。
この数字、働き始めたころは、必死でした。

とにかく、英語とフランス語での数字になれる!

はじめは、人生ゲームなのどのボードゲームで、数を声に出して数えながら、英語版とフランス語版で遊んでもらって、覚えました。そして、働き始めてからはもう、頭の中でも絶対に日本語では数えない!ときつく言い渡し、今、一番数えやすいのが英語、という日本に帰ると、「なに勘違いしているの??」という人になってしまいましたが、命にかかわる仕事、数字だけは間違えられません。

日本で、少し気を抜くと、
急に、「今日の最高気温なに?」ときかれて、

「32.5」 と答えるのに、「さんじゅうに、ぽいんと、じゃなかった、てん、ふぁいぶ」というよくわからないことを言ってしまうことがあり、もう、恥ずかしい言ったらないですね。

これも、人命のためです!






 


ランキングに参加してます。クリックお願いします(^-^)/

にほんブログ村


にほんブログ村

スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

07 | 2017/08 | 09
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

oriental nurse

Author:oriental nurse
子どものがん看護、緩和ケアをモントリオールで追求しているオリエンタルナース(東洋人ナース)です。

最新記事
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。