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クレームはその場で

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先日、骨髄移植ルームにいるある子のお母さんとトラブルが。


そのお母さん、少し変わっていて、

周りが見えないタイプ。


何かを頼むときも命令口調で、

「シーツ変えて!」とか。(シーツをかえるのは私たちナースの仕事ではありません。たまにはやってあげるけど)


で、私が、夜中にその子のルーティーンのバイタルサインを取っているときに、

いきなり、がばっと、自分のベッドから起きてきて、

「何するのよ!」


と、私の肩を押してきました。


「バイタルサインを取っているのよ!この子は移植後だからしっかりとした観察が必要なの。それは、わかっているでしょう?」

はは→ 「そんなのわかってるわよ。でも、一回やればいいじゃない!」


私は、その子の血圧の値が心配だったため、確認のため2度目の計測をしていたのです。

「血圧が高いの。きちんと、確認しておかないと、もし、重要な症状のサインだったら、私は見逃してしまうことになるわ。そこを、きちんとわかっている??」


はは→ 「この値は高くないわ!(実際とても高い)計りなおす必要なんてないわ!」


とりあえず、私の優先は、私の患者さんの安全なので、

そんなははを無視して、2度目の計測を行い、

さて、私の肩を押してきたことに対して、クレームをつけようかな、と思ったら、

ははは、すっかりと、自分のベッドに帰って寝息を立てていました。






フィジカルコンタクト、は十分な暴力で、

私の働く病院では、ゼロトーラレンス(まったく受け入れない)ことになっています。


早速、ナースインチャージに報告、そして、事故報告書を書きました。


インチャージには、次にこういうことがあったら、セキュリティーを呼ぶこと、

それから、その場ですぐに、

「あなたの行為は、受け入れられない。すぐに謝ってほしい」

と、言うように、とも言われました。



これが、もうすぐ、ここでナースをするのを4年目の私にも、

まだまだ難しい行為。

なかなか、他人を目の前で批判したり、自分の権利を主張したりするのが、まだまだ苦手で、

ついつい、なあなあに(日本のように)してしまったり、

言葉でなく態度で表したり(これも、日本人特有の、そして、こちらでは、まったく気づいてもらえない)

してしまうのです。


これからの、課題でもあります。



写真は、ダウンタウンの真ん中の噴水公園。
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Author:oriental nurse
子どものがん看護、緩和ケアをモントリオールで追求しているオリエンタルナース(東洋人ナース)です。

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